報告が遅くなりましたが、実は妊娠中のダラ子です。日米のいろんな違いについても書きたいな~と思いながら、どのタイミングで書こうか考えつつ、ここまで来てしまいました(笑)。気づいたことなどを書いていけたらな~と思っています。
まずは、コウノトリさんが来てくれるまでの出来事について少しまとめておこうかと思います。
妊活は新婚旅行直後から始めてたのですが(日本にいたときからですね~笑)、なかなか授からず、またダラスに来てからは会う人会う人がお子様連れで、特に都会ではないというのもあり、子だくさんの方々が多く、今までのダラ子の人生とは違う人たちに囲まれて、面喰った時期もありました。。。
加えて、ずっと自分の体型が妊娠には不向きなのではないか、ということも悩んでいました。
というのも、ダラスに来る前に婦人科検診を受けたときに、「とても痩せているし、排卵が遅れてるみたいですが、ちゃんと来てますか?」と医者に言われたことがずっと気になっていて。その時きちんと検査すればよかったのですが、出発が間近だったこともあり、検査せずにダラスに来ちゃったんですね~(苦笑)。それからずっと心配で心配で。
基礎体温も測りましたが、高温期と低温期がきちんと分かれてなかったりして、それで落ち込んだりもしていました。ダラ子自身は、早寝早起きを心掛け、ジムにも通い、食生活も気を付けて、コーヒーの量も控えたりしていたのに、夫がお酒を飲んで深夜に帰って来ると腹ただしくて、喧嘩したりしたこともありました。
孫の顔が見たいであろう実家の母にも少し相談したときに、「子供がいないのは寂しいかもしれないね、でもいなくたっていいんだよ。自然体でいなさい。」と言われたときは、その優しさに涙が出たこともありました。
こういう悩みは、さすがのダラ子も仲良くなりたてのこちらの友達には相談できずにいて(特に子だくさんの方々には、話しづらいですよね・・・笑)、また日本にいる友達も立て続けに妊娠していき、相談する相手もいなくて悶々としておりました。
そんな時に英語のクラスで通っている教会のアメリカ人の友達が、「何か悩んでることがあったらいつでも相談してね、あなたのために祈るから」と言ってくれました。最初、すぐにこのことが浮かんだのですが、それを話したらなんだか泣きそうで、言えずに、「特にないよ~」と答えていたのですが、少し経って、やっぱり、聞いてみようかな、って思って、メールで「不妊かもしれない、と悩んでいます。どこか良い病院があったら一度検査してみたいと思っているのですが、知ってますか?」と聞いてみました。
そしたらすぐに返事をくれて、彼女自身が昔通っていた病院を紹介してくれました。実はこの彼女にはお子さんがいますが、旦那さんの連れ子なのです。自分で産みたかったけれど、卵がないと言われて諦めたんだ、とても悲しかった、と打ち明けられたことがありました。いつも明るくて楽しい彼女が、そんな過去を抱えていたのは、びっくりでした。人のことは表面ではわからない、と思いました。
でも彼女は、「今は、この子供たちをもっと愛せるようにと神様に祈ってるの」と言っていて、素敵だな~って思いました。「ダラ子のためにもお祈りするよ」と言ってくれました。
というわけで、病院の情報をもらったわけですが、それでもなかなか病院に行くってハードル高いですよね・・・アメリカで治療する勇気もなく・・・
でももう頑張りすぎるのもやめよう、と思い、今まで身体を冷やさないようにしていたけれど、気にせず冷たい川に下半身を漬けたりして過ごし(笑)、夫と仲良く過ごすことを心がけて毎日を楽しんでいたら、次の生理が来ませんでした。コウノトリさんがやってきてくれたのです。
不思議なものです。本当に。
すべてはタイミングなんだな、って思いました。結婚や就活などと同じ・・・。自分でできることって限られているんだと思います。でも、できるだけのことをするっていうのも大事なのかなぁー、よくわかりませんが。
ちょっと今回は固い内容になってしまいましたが、次回からは産婦人科でのおもしろ(?)出来事やベビーグッズなどについても、少しずつ書いていけたらな、と思っています。
ダラ子。