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Sunflower seeds ひまわりの種

メジャーリーグを見ていて、ベンチで休憩の合間に、選手が何かを口に入れて、

「ペツ ペッ」

と出しているのを見て、なんだろう、あれ・・・と気になった方はいらっしゃいませんか?

私の両親はそうだったようです(笑)

正体はコレのようです。

↓ ↓ ↓

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ご存じ、ひまわりの種。
ダラ子の弟は世界旅行をした経験があるのですが、弟もとても美味しいと言っていました。

先日、近所の行きつけのスーパーで発見したので、買ってみました。

ひまわりの種の食べられる部分は、ほ~~んのちょっとです。この殻を口の中で割ると、中にほんのちょっとだけ実が入っているので、それを食べるのです。

味は、、塩気があって、おいしい。実は殻を予め取り除いて、中身だけでも売られています。しかしながら、ハウエバー、、この「割って食べる」っていうのが良かったりもします。うまく割れなくて、殻ごと食べてしまうこともあるんだけれど(笑)、うまく「パキッ」って割れて、きれいな形のまま食べることができると、なんともいえない快感♪ 手間はかかるし、手は汚れるし、、という感じですが、なかなか面白いのです。

とはいえ、こんなにたくさんパックされているので、飽きてしまったりね・・・・
腐るものでもないので、また気が向いたら食べようと思います♪

一時帰国の際には持って帰りますね♪

ダラ子。

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ケネディ大統領の最期の土地、ダラス。

ダラスと聞いて一番最初に浮かぶのは、「ケネディ大統領暗殺の地」という方も多いのではないでしょうか?

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最初に夫からダラスに転勤になりそうだ、と聞いたときに、私もそうでした。
両親もそうでした。親戚もそうでした。

先日、ダウンタウンに行ったときに、初めてその土地を訪れました。
狙撃手が潜んでいたといわれているシックスフロア博物館にも行ってきました。

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この博物館、1時間くらいで回れるかと思ったのですが、約3時間もかかってしまいました!!
というのも、とてもとてもとてもよく構成された博物館なのです。
日本語のオーディオも入場料に含まれているので、一人一台、オーディオを聴きながらパネルを見て、回ることができます。
あらゆるところに映像もあり、とてもわかりやすいです。

少し事件についてまとめますと、、、

ジョン・F・ケネディ大統領は、若くてルックスもよく、演説もウイットに富んでいたようで、大変人気のある大統領でした。
1963年11月に、翌年の次期大統領選挙に向けてテキサス州で遊説することになり、私も旅行したサンアントニオやヒューストンを経由して、ダラス入りしたのが11月22日。ケネディ大統領は、民主党のリベラル派ですが、ダラスは保守的な土地柄で、共和党がかなりの力を持っており、民主党が勝ったことのない土地です。なので、もともと関係者の間では、ダラスの遊説は中止したほうがいい、という意見もあったそうです。それでも、ケネディ大統領は遊説を希望し、しかも屋根を取り払ったオープンカーで。。。
ダラス入りした時、たくさんの人に歓迎された一方、大手の新聞は、彼を批判する著名人の記事で一面を飾ったそうで、これは大変失礼なことらしいのですが・・・これも博物館に展示されています。
パレードは、直線のメインストリートを通る予定だったのが、当日にコースが変更されたようで、大きなカーブのある道を通るため速度を落としたところで、ケネディ大統領は何者かに撃たれて亡くなりました。

目撃証言により、当時、教科書倉庫となっていたこの建物の6階からライフルが見つかり、その指紋が証拠となり、オズワルドが逮捕されましたが、オズワルドは「自分はやっていない。はめられた。」といい、一度も自分の犯行とは認めていなかったようです。その後、刑務所に移送される途中、警察本部の地下で、オズワルドも殺されてしまいます。そのシーンは生中継だったようで、映像も残っており、博物館で見ることもできます。

オズワルドの単独犯行ということで片づけられた事件ですが、今でも多くの人々がもっと大きな力が働いた陰謀説を信じているようです。そもそも、趣味程度のライフルで、あの距離で確実に撃つことができたのか・・・。

この博物館では、狙撃手が潜んでいたとされる6階部分はガラス張りがされてて、当時の状況に復元されています。CGでパレードの車が通ったコース、狙撃された場所も詳しく記されています。同じ場所の7階からは写真も撮ることができます。

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映像の前で泣いている方もいらっしゃいました。

数々の功績の中でひときわ光るのが、公民権運動、キューバ危機への対処(平和を目指した大統領だったそうです)、宇宙開発、ボランティア精神(外国のボランティアを派遣して、交流することにより、平和につなげようとした)。詳しく展示されています。

そして、とても興味深かったのが、、

「国があなたに何をしてくれるかではなく、あなたが国に対して何ができるのか」
「アメリカが世界に対して何ができるのかではなく、世界と一緒になって何を作りあげていくのか」

若くして奥さんと子供さんを遺して亡くなったのは無念なことだったと思います。
今、日本の駐日大使はケネディさんの娘さんですよね。

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この博物館はとても見応えがあり、オーディオガイドの出来もすばらしいです。日本語もナチュラルだし。
ダラスを訪れた際には、是非行ってほしい場所です。
ここが唯一といってもいいMust seeの場所だと思うので、こちらに来た友人や家族は連れていきたいと思います。

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ダラ子んちの家電

今日は我が家の家電について紹介したいと思います。

アメリカの家電は、イメージ通りだと思います。すべてが大きいです。

☆冷蔵庫☆

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まずは、冷蔵庫。※飾っている写真は日本での栄光のときの写真です。私のお守り:-)

向かって右側が、冷蔵庫。

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向かって左側が、冷凍庫。冷凍庫と冷蔵庫が同じサイズっていうのも、フローズンフードが多いアメリカならではですね~。

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製氷機はもともとついていて、コップをココに置いて押せば、お店の氷マシーンみたいに、ドカドカドカっと氷が出てきます。
まだ使ったことないけどね~~~

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自分で氷を作る必要もなくて、水道と自動的につながっています。便利だけど・・・使わないよね、そんなに(笑)

☆電子レンジ(上)☆

なぜか、こんなふうに宙に浮いてます(笑)。

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お友達の家に何軒か遊びに行きましたが、そこでも浮いていました。
こういう設計が好まれるのかなぁ~~
背が高い組合員のダラ子としては、目の高さだからちょうどいいけどね~♪

☆オーブン(下)☆

だいたいどこの家庭でもオーブンは付いています。

☆食洗器☆

これもどこの家でも付いているようです。ダラ子んちは2人暮らしだから、食洗器はあるけど、使ってません~

☆洗濯機&乾燥機☆

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これもこの家に備え付けられてました。向かって右側が洗濯機、左側が乾燥機。
家電量販店に行ったところ、ドラム式も売ってました~!でもまだまだ高そう。。。

☆掃除機☆

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本当はパナソニックのを買おうと思ってたのですが、売り切れで、ダイソンのコンパクトタイプにしてみました。
音がすごい・・・・笑
そして重い・・・
階段を掃除するときは、ちょっと気合いが必要です。鍛えられるかなっ!!

♪ ♪ ♪ ♪ ♪ ♪ ♪ ♪ ♪ ♪

番外編~~

日本から持ってきて、変圧器を利用しながら使っている製品もあります。

これが変圧器。↙ ↙ ↙

けっこう重いし高い・・・何個も買う方もいるようですが、うちはとりあえず1個だけ買いました☆

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☆炊飯器☆

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事前にアメリカに住んでる日本人の友達に、「日本から持ってきたほうがいいものってある??」と聞いたところ、炊飯器は、おいしさが違うから日本から持ってきたほうがいいよ!!と言われました。

持ってきて本当によかった・・・こっちでも売ってるけど、古い型のだし、それなのに高い。
新調した甲斐がありました♪毎日は炊いてないけど、週に1~2回炊いてエンジョイしています♪

☆コーヒーマシーン(ドルチェグスト)☆

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結婚したときにお祝いでいただいたもの。NESCAFEってアメリカだからさー、カプセル売ってると思っていたのですが、なんとアメリカでは全く見ません!!!ショック!!なんでだろう・・・他のメーカーのは見るんですけどね。
なので、アマゾンで大量にカプセルを購入して、楽しんでいます。

☆ミキサー☆

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こちらも、お祝いで頂いたもの。持ってきたけど、今のところ一度も使ってません(笑)
いつかきっと・・・・

日本とアメリカが同じ電圧であれば、すべての家電を持ってこれたのにね~~残念。。
トランクルームに行ってしまった家電、知人にあげてしまった家電・・・それも運命か。

こちらならではのものを楽しむ気持ちで暮らすことが大切ですね、きっと☆

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ESL (English as a Second Language)

よくこのブログにも出てくる、「ESL」について今日は書きたいと思います。

ESLというのは、English as a Second Language の略称です。直訳すると、「第二外国語としての英語」で、母国語を英語としない人に向けての英語のクラスのことを言います。

ESLの形も様々で、大学(カレッジ)の中にESLコースを設けている場合もあれば、教会で無料のESLクラスを開いているところもあります。さっと調べたところ、オンラインでも講座があるようです。

私が今通っているのは、家から徒歩で20分ほど、自転車でなら10分ほど、車でなら5分ほどのクリスチャンの教会で開かれているESLです。教会といっても、クリスチャンではなくても通うことができ、また勧誘も特にはありません。
今はまだ車がないので、自転車圏内で通えるというのと、無料というのと、とにかく誰かに会いたいということで(笑)、通い始めました。
初回にレベルチェックのような簡単なテストがあり、その結果により、4~5クラスに分けられます。それぞれのクラスにアメリカ人の先生(ボランティアだと思います)が2~3人付くような感じ。そして、生徒はだいたい1クラス10人くらいです。
このエリアは日本人が多いので、クラスも日本人が多いです。それから韓国人、あとメキシコ人。中国人が全くいないのが不思議だったのですが、おそらく宗教上の理由があるのかもしれません。

この教会では、毎週木曜日の9:30~クラスが始まります。最初は代表の方が聖書の一節の紹介をしてくださり、そのときのテーマに基づいた英語を学びます。歌を歌うこともあります。
その後、各クラスに分かれて、習ったイディオムを使って文章を作ったりして、「話す」練習をするのです。

私はまだ3回しか行ってないのですがとても内容が良いです。大学のESLよりももしかしたらもっと実生活に密着しているかもしれません。ESLなのですが、あえて「EFL: English For Life」という名前にしてるというのもあり、生活に役立つ英語を学ぶことができます。

たとえば・・・
今月のテーマは、「病気と健康」について。こちらでの911(日本でいうところの、110番や119番のようなもの)への掛け方や、その時にどんなことを聞かれるか、どう対応したらいいか、などを詳しく学ぶことができました。

医療費が高いことで有名なアメリカ。救急車は無料ではありません。同じクラスのメキシコ人の奥さんによると、救急車で運ばれて、10センチくらいの点滴のようなものを2本使っただけで、請求は日本円にして約40万円くらいだったとのこと。。。

ひょえー

なので、迂闊に救急車は呼べないのです。
先生が言われたのは、「ここはアメリカ。自分の意思は自分で決めないといけません。今、あなたの目の前に起きていることが、EMERGENCY なのか、URGENTレベルなのか、それを冷静に考えて、どこに連絡するか決めないといけません。」

そんなパニック状態のときに・・・冷静に判断できるだろうか!?自分の車で行ったほうがいいのか、救急車を呼んだほうがいいのか・・・。保険も適用内の場合とそうでない場合があるようで、その境界もはっきりとはしていないそう。。

また、子供用の病院というのも限られていて、緊急時に連れていっても診てもらえないこともあるとのこと。日本だとなにかしら処置はしてくれそうなものですが・・・「できない」ことは、「できない」と言われる文化なんですね。

そして、お気づきの方もいるかと思いますが、日本は警察110番、救急車&消防車は119番、と分かれているけれど、アメリカはすべてが911。なので、電話するとすべてが出動して、すべてがやってくるそう。対応は早いようです。

教会のESLは、無料の託児所が必ず付いているようです。そのため、小さなお子様連れのお母さん生徒が多くいます。むしろ、お子さんがいないで通っている人にはまだ会っていません(笑)。話によると、お子さんのいない方は、カレッジのESLに通うことが多いそうです。カレッジはここから車で30分くらいのところにあるようで、毎日週5日、びっしり授業があるそうです。
落ち着いて車が手に入ったら、どんなところか調べて通ってみようかな~。

それまでは当面、この教会のESLで、いろんなことを学ぶ予定です☆

ただ、雨の日は自転車乗れないのでね・・・今日はけっこうひどい雨で、残念ながらお休みしました。

天気と共に生きる生活・・・なんだか、ちょっと、原始的・・・笑

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ダラ子、電車に乗る♪( Taking a train to Dallas Downtown)

日本では首都圏に住んでいたため、電車をこよなく愛し、車の免許はまだ取ったばかりで、一人で運転したこともないダラ子。
こちらに来てからというもの、車の必要性の大きさに毎日驚かされ、嘆き、悲しんだ日々を送っていました。

日本で運転するときは踏切の直前は「一時停止」と習いましたが、こちらではそのまま通過。もちろん・・・。ほとんど電車が通らないからです( ゚Д゚) うちの近くのエリアでも線路は見かけるのですが、今の今まで一度も電車が通ってるのを見たことがありません。逆に見れたらラッキーってことかな、と思うようになりました。

先日のNBAで、駐車場を探すのに大変苦労したため、来月同じ会場で、とあるライブに行くことになったので、今度は電車で行きたいね、と夫と話していました。それでその準備として、電車に乗ってみよう!と思い立ち、日曜日に電車でダウンタウンまで行くことにしました。

ダラスには、ダウンタウンと郊外を結ぶダートレイル(通称:DART)があります。色でわかりやすく分かれていて、レッド、ブルー、グリーン、オレンジラインがあります。まず、家からの最寄駅を検索し、車で10分ほどのところに駅を発見。私たちが利用した駅は、オレンジラインの「Belt Line」という駅。
ちょっと見づらいですが、赤い矢印のところです。DFW Airportの隣駅。ほんとに空港から近いのです。

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駅は、とてもじゃないけれど「歩いていってきま~す!」っていう場所にはありません。笑
電車に乗るためにも、車が必要なわけです。

広大な駐車場。

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そして駅。屋外。駅員、ゼロ。

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この日は天気が良かったからいいけれど、曇りの日とか雨の日とか、ここに一人では来たくないなぁ・・・
駅には駅員さんがいないので、もし何か事件とかあったら、、、どうするんだろう。ちょっと怖い。。。

ちなみに改札もありません。切符はこのマシンで自分で買います。検札も滅多になさそうですが、たまたま会ったときに切符を買っていないと罰金が課されるのだと思います。このシステムはドイツでも同じでしたし、同じような国はたくさんあるのだと思います。

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今回はアメリカンエアラインズセンターの最寄り駅のVICTORY Stationまで。基本的に切符は、2時間有効のものと、1日フリーパスの2種類。私たちは1日パスを買いました。

電車の時刻表はなく、20分間隔に1本通るとのこと。電光掲示板には時間ではなく、「あとXX分で来ます」という表示がされます。

そして、約1か月半ぶりに電車に Get on ♪ 別に鉄子ではないけれど・・・なんだかウキウキしました。

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中は思いのほか狭い。そして予想通り、空いています。

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まだ詳しいことは未調査ですが、ここのエリアでは車を持っていないで自転車に乗ってる人は貧しい人とみなされるそうです。ダウンタウンまでの1日パス、5ドル。おそらく、電車を乗るのも貧しい人が多いのかもしれません。
白人の方もいましたが、多くがAfrican Americanの乗客でした。それでもガラガラでしたけど。平日はどうなんだろう。。

電車は意外と速かったです(笑)。イギリスにいたとき、電車が異様に遅くて、線路の横の道路を車が追い越していくのを見ていた身としては、意外にも快適でした。電車は少しモノレールみたい。道路の上を通って、ちょっと優雅な気分。

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電車を通るのが珍しいからなのか、車のドライバーに注意を喚起するためなのか、踏切を通るときは電車はずっとクラクションを鳴らしていました。とてもにぎやか・・・。

約40分後、無事にVICTORY Staionに着いた私たち。イエィ!ダウンタウンだというのに、こんな感じなんですね~・・・人いないし。。ちなみに車だと30分くらい。

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電車が行ったあとに、この橋?のようなものを渡って駅を出ることができます。

電車だと夫とゆっくり話ができるし、夫の負担も減るし、もっと活用してもいいなーと思いました。来月のライブは、電車で行くことにします。平日はもっと混むのかなぁ~そのあたりも今後調査してみたいと思います。

ちなみに他のDARTに警察が乗っているのを見ました。定期的にパトロールをしてるのかもしれません。

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MLK Day

今日は少し真面目な話になります。

今日は夫のお仕事はお休みでした。毎年1月の第3月曜日はアメリカの祝日なのです。日本と比べて祝日が少ないアメリカ。貴重な3連休となりました。

私たちにとっては、「祝日!ラッキー!」と一瞬思えるこの日ですが、今日はMLK Day。「マーティン・ルーサー・キング、ジュニア・デー」(Martin Luther King, Jr. Day)。キング牧師のお誕生日なのです。頭文字を取って、「MLK Day」と呼ばれています。

世界史を勉強していたので、「I have a dream」の有名なスピーチのことは勉強した記憶があります。また、記憶に新しい、オバマ大統領が大統領に選ばれた日にも、キング牧師のこのスピーチがすべての始まりだった、と言われていました。
キング牧師は、アメリカのAfrican American (”黒人”という呼び方は、差別的呼称になります)の公民権運動における大きな活動をされた方で、徹底的に「非暴力主義」を貫いたことで有名です。

米国大使館のHPより、抜粋して一部だけ載せます。

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☆英文☆

I have a dream that one day this nation will rise up and live out the true meaning of its creed: “We hold these truths to be self-evident, that all men are created equal.”

I have a dream that one day on the red hills of Georgia, the sons of former slaves and the sons of former slave owners will be able to sit down together at the table of brotherhood.

I have a dream that one day even the state of Mississippi, a state sweltering with the heat of injustice, sweltering with the heat of oppression, will be transformed into an oasis of freedom and justice.

I have a dream that my four little children will one day live in a nation where they will not be judged by the color of their skin but by the content of their character.

I have a dream today!

☆日本語訳☆

私には夢がある、それは、いつの日か、この国の国民が立ち上がり、「われわれは、すべての人間は平等に造られていることを自明の真理とみなす」というこの国の信条を真の意味で実現させるという夢である

私には夢がある。それは、いつの日か、ジョージア州の赤土の丘で、かつての奴隷の息子たちとかつての奴隷所有者の息子たちが、兄弟として同じテーブルにつくという夢である。

私には夢がある。それは、いつの日か、不正と抑圧の炎熱で焼けつかんばかりのミシシッピ州でさえ、自由と正義のオアシスに変身するという夢である。

私には夢がある。それは、いつの日か、私の4人の幼い子どもたちが、肌の色によってではなく、人格そのものによって評価される国に住むという夢である。

今日、私には夢がある。

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アメリカでは1964年7月2日に公民権法が制定され、法律の上では、人種差別が終わった、とされています。
1964年・・・まだ51年しか経っていないのですね。

こちらに住み始めて、人種の多様性には本当に驚かされます。そしてエリアによってかなりの人種のばらつきがあるということも。私が住んでいるエリアは、ダラスの中でも郊外で、比較的治安の良いエリアとされているところです。中流階級以上の人が住んでいるようです。しかし、もう少し南に行くと、物乞いの人やAfrican American, Hispanicの人口がぐーんと増えます。

こんな考え方は嫌なのですが・・・・やはり、African Americanの集団を見ると、ちょっとだけコワイと思ってしまう自分がいます。夫ともこれについて話し合って、よくない考え方だよね、と思いました。差別しているつもりはなくても、心のどこかで差別してるんじゃないかって、そう思うと悲しくなります。時間をかけて向き合っていくしかないと今は思っています。

こちらでは先日、白人警官がAfrican Americanの少年を射殺した件が大きな社会問題となり、毎日毎日そのニュースが放送されていました。ダラスで唯一亡くなったエボラ出血熱の患者もAfrican Americanでした。もし患者が白人だったら助かったんじゃないか、などという議論もあったようです。

先ほど「51年しか」と書きましたが、51年経ってもまだ、このような問題がある現実。大国アメリカが抱える大きな社会問題だと思います。特に一般的に南部にはまだまだ人種差別が残っているといわれています。

何が良いとか悪いとかは私には判断できないけれど、ここで暮らして感じたことを、いつか形にして社会に還元できればいいなと思い、ショックを受けることがあってもきちんと向き合っていたいと思います。

キング牧師の”I have a dream” スピーチの全文は米国大使館のHPに掲載されています。下記がリンクです。
このブログがあることにより、私も再度すべてを読む機会がもてたことに感謝しています(^^)

日本語:
http://aboutusa.japan.usembassy.gov/j/jusaj-majordocs-king.html

英語:
http://aboutusa.japan.usembassy.gov/e/jusa-majordocs-king.html

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ダラ子、NBAを観に行く♪ (Going to NBA Basketball game)

ダラ子が住んでいるダラスには、「ダラスマーベリックス」、通常「マブス」というNBAのチームがあります。テレビ番組もマブス専用チャンネルがあって、マブスの試合は全試合放送してくれます。

ダラ子の夫は元バスケ部ということもあり、試合がある日はほとんどテレビで観戦しています。

ダラ子は、元テニス部ですが、サッカーが大好きなのでサッカーの試合は日本でよく見ていたし、相撲とか柔道、野球なども話題のときは見ていた(にわかファン)のですが、バスケは正直、スラムダンクで止まったままでした。
スラムダンクは大好きです!!!みっちーが好きです。イギリスにいたころに友達に借りて全部再度読み直したくらい好きです。

話はそれましたが、そんなこんなでこちらに来てからずっと、夫は試合を観に行きたいと言っていて、私は途中で眠くならないか心配だったし、とりあえずルールがよくわからないので(ダブルドリブル、は有名ですよね・・・体育の授業でやったことがあります・・・)、まずはテレビで下準備をしたわけです。

後ろの席だと本来の価格ならばかなり安く見られるはずなのですが、リセールする業者がいるようで、ほとんど売り切れ。私たちはリセールされたものを買ったので、1人約50ドル。しかもほんとにほんとに後ろの席( ;∀;) でも経験だからね!
そして、ちょうど金曜の夜にチケットが取れたので、行くことにしました。

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会場はマブスのホーム、「American Airline Center」。家から車で約30分、ダウンタウンにあります。

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試合開始は19:30。夫の仕事が終わって帰ってきてからだと試合開始には間に合わないというのはわかっていましたが、前半にも間に合いませんでした・・・・((+_+))
ダウンタウンに向けて車を走らせていたら渋滞。こちらに来て初めて渋滞を体験!こんなに車いたんだ!って感じ。 後で知ったのですが、マブス渋滞でした!!!!

ネットで見たところ、駐車場は約6000台分のキャパがある、ということだったのですが、満車状態!というか、駐車場を探すのも一苦労・・・。

日本だとけっこう「満車」のサインとか「第1駐車場は満車ですが、第4は空車あり」みたいな表記があると思うのですが、ここは皆無・・・さまよってさらに渋滞・・・効率悪いな・・・

しょうがないので、たぶんいけないことだけど、レストランに停めさせてもらって会場入り。(ごめんなさい)

会場に入ると、あ、明るい。
すごい歓声。
スポーツというよりも、ショー?エンターテイメント??

というのが最初の印象でした。

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座席はほんとにほんとに後ろの方だったんだけど、角度がついているせいか、とっても見やすい。これなら楽しめるー!!

いろいろと気づいた点があったので、簡単にまとめてみました。

☆シュートしたときの、ネットのところにマイクがあるようです☆

「ザッ」(うーん、うまく活字にできない)というあのボールがネットを通る音が、ちゃんと観客に届くようにマイクが配置されているようでした。夫曰く、あの音がたまらない、とのこと。たしかに臨場感ありますね。

☆ホームはホーム☆

対戦相手はデンバーのナゲッツというチーム。今回はマブスの本拠地での試合なので、ホーム戦になるのですが、館内の放送も完全にホーム寄りの実況。笑 ボールをマブスが持つと「いけいけ~!」となり、相手チームが攻撃しだすと「ディーフェンス!ディーフェンス!」の掛け声。す、すごい。しかもそのアレンジが多様でちょっと笑ってしまいました。

☆音楽がすごい☆

普通、スポーツって応援の掛け声はあるけれど、BGMがかかっているイメージはないのですが、バスケはBGM(正確には応援歌なのだろうか??)のような音楽(低音が響いている感じ・・・ヒップホップとかR&Bかな)がかかってるんです。だから一瞬試合が始まったことに気付かなかったくらい・・・

☆モップをかける人のスピードが速い☆

テニスの試合でボールボーイの動きが速いのをご存じの方もいると思いますが、それ並みに速い勢いで、床にモップをかける人たちがスタンバイしています。たしかに汗で滑ったら危ないですもんね。

☆ハーフタイムや、両チームがタイム中の演出がすごい☆

観客を飽きさせない、という配慮がすごい。こんな演出がありました~~!

・よくわからないオジサンとかが出てきてトランポリンでダンクシュートを決める

・観客の中で何名か選ばれて、イントロクイズ (バスケと関係ないですよね・・・笑)

・マスコットキャラが、大きな機械でグッズを観客席に飛ばす(しかもほんとのほんとの後ろまで飛ばす。公平だ~)

・チアリーディング これは有名ですね

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そして一番驚いたのが・・・・

・KISS CAMERA というもの。。。。。

大きな画面に観客のカップルがランダムに映し出されるのですが、それに映ったカップルはキスしないといけないようです。。。見た限り、100%、キスしてました!老若男女!!笑 恋人で来ていない場合はどうなるんだろう?もし私たちが映っちゃったらどうしよう!!とか思ってたけど、大丈夫でした。
まず日本では有り得ない光景だな~~と思いました。

さてさて、肝心の試合は、終始リードして、われらがマブスの勝利☆テレビとは違って、全コートが見渡せるのでとても見やすく、個人的にはテレビよりもずっと楽しめました♪

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試合終了後は、勝利の舞??なのか、太鼓が生演奏されていて、観客たちを送ってくれていました。

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初めてのNBA体験。夫は終始、夢心地でした。たしかにバスケ少年にとっては、サッカー少年にとってのスペインリーグやプレミアリーグやブンデスリーガやセリエAみたいなものですもんね。。。私も感動しちゃうだろうなぁ~。

まだチャンスあると思うので、何回も観に行きたいと思います。そして、一度だけでもいいから、もっとコート寄りの席に座って、選手の迫力も感じてみたいと思います。

スタジアムを出たときには外は完全に夜。初めてのダウンタウンの夜でした。

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ダラ子、コス(ト)コに行く。Going to Costco

今日は快晴&気温も上昇。
天気予報アプリによると、18度もあったようです。週始めは4度だったのに~

今日は近所のお友達とコスコに行ってきました。(アメリカでは”コストコ”ではなくて、”コスコ”と呼ぶそうです)車に乗せてもらって、約10分で到着です。

私の日本の実家からも車で20分のところにあって、何度か母と行ったことがあります。本家のはどんな感じかな~~と思って行ったのですが、うん、同じですね!(笑)特に印象に違いはなく、広い、そしてパッケージが大きい、大量!といった感じです。

2人家族なので、そーんなにたくさんあっても・・・・というものがほとんど。でも見るだけでも楽しい。

ランニングマシンとかも売ってました。スペースあるもんなぁ~~。。うちにも置けなくもないけど、それ始めたら引きこもりまっしぐらになっちゃいそう(*_*;

友達Yさんのオススメで、サーモンを買ってみました♪ こちらに来て初めてお魚をゲット!!普通のスーパーのお魚はあまり新鮮ではなさそうですが、コスコのはいいよ、と教えてくれました!

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大きいので、何個かに分けて冷凍しました。ムニエルとかグリルかな~~(揚げ物NGはテキサスでも同じダラ子です)。

消耗品はいくらあってもいいよねーってことで大量のトイレットペーパーとティッシュをゲット。かなりもちそうです。

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クロワッサンやアップルパイは大量売りなので、半分ずつでYさんとシェア。

いろいろな形のパスタのセットがあって買ってみました。当分もちそうなので、いろんなアレンジしてみたい~~

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そしていざお会計!のときに、ハプニングが・・・
私のデビットカードが使えなかったのです( ゚Д゚) こちらではクレジットカードとデビットカードというのがあり、デビットカードだとPIN Numberが必要で、私はまだ設定していませんでした。。。焦って、クレジットにしてください!と言ったら、コスコではアメリカンエキスプレスカードしか利用できないということ・・・・

がびーん

え、せっかくこんなに選んだのに・・・しかもかなりの額だから、まだ知り合って間もないYさんにお金借りるのも悪いしどうしようどうしよう・・・って思ってたら、Yさんがカードで立て替えて払ってくれました・・・・。。。本当に感謝。。。

家に帰ってすぐにお金を返しました。ありがとうございました・・・・

Yさんの息子さんが午前中で帰宅してしまうとのことで、10時から出かけて12時にはバイバイして家に戻ってきました。こういうさらっとした付き合い方も、私は付き合いやすくて好きです♪

ランチはさっそく買ってきたアップルパイとクロワッサンを食べました。アップルパイはやや甘すぎたけど、楽しんでいただきました♪

Yさんとも話してたのですが、日本のコスコだと日本製品も売っていて、美味しいものがわかるので大量に買ってもいいのですが、こちらではもちろんアメリカ製品しか売ってないので、どれが美味しいかわからないのに大量に買うわけにもいかず・・・そこが難しいです。なので、自分の中で出した結論としては(笑)、近くのスーパーとかでいろいろと試してみて、そこで美味しいものを見つけたら、コスコで大量に買う、というのがいいかな~。でも、気になったら買っちゃうんだけどね(笑)(*´▽`*)

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Trip to San Antonio (サンアントニオ旅行♪)Vol. 2

Vol.2では、サンアントニオでのオススメスポットをご紹介したいと思います。

☆おいしい朝食が食べれるレストラン GUENTHER HOUSE☆

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泊まったホテルは素泊まりだったので、ネットで調べて朝食を食べに行きました。とっても雰囲気が良くて価格もリーズナブルだったので、2日連続、朝食はこちらでいただきました。

とても人気のお店で、1日めは平日の朝だったのにも関わらず45分、2日めは1時間待ちでした。

待っているあいだは、コーヒー(無料)を飲んだり、お庭を散策したり、併設されている小さなミュージアムやショップでお買い物が出来るので、意外と待ち時間は苦になりませんでした。

↓これを渡されて、順番がきたら「ピー」と鳴ってお知らせしてくれるシステム。安心して散策ができました\(^o^)/

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お庭の様子~~~

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ミュージアムの様子~~
クリスマスシーズンだったので、このような飾り付けに。そしてお菓子でできた家はメルヘン♪

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そして、こちらが朝食~~
バターミルクスコーン、ワッフル、パンケーキのプレート。どれもおいしかった♪
ワッフルとフライドチキンがセット、っていうのがなかなか・・・アメリカン。笑

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☆テキサス人の誇りの場所ーALAMO☆

テキサスは一時期、独立していたことがあるそうです。メキシコからの独立を勝ち取ったときのことが、テキサス人にとってとても誇りに思われることなのだそう。メキシコサイドから見ると、また歴史も違ったように見えるんだと思います。このような違いは、興味深い。どこにも「ひとつの歴史」というのは存在しないのかもしれないなーとふと思いました。国によって理解が変わるし教育も変わる。・・・何が正義かは人によって違うので、歴史認識というのは本当に難しいし、解決の糸口はあるのか疑問です。こういうことを考えると無力さを感じ、なんともいえない気持ちになってしまいます・・・。

話はそれましたが、アラモではメキシコ軍と戦ったときに、テキサス側がかなりの劣勢で最終的に負けてしまうのですが、少人数でも戦いつづけた戦士たちのことを忘れるな、ということで、「Remember the Alamo」という言葉が有名です。
多くのテキサス人にとって大事な場所なのだそうです。

この歴史をより深く理解するために映画を見るとよい、とガイドブックに書いてあったので、近くの映画館でみました。45分ほどの映画です。

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現在のアラモ。

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夜の写真しかなかったのですが、お昼に行ったときは大変混んでいました。中に入れるようになっていて、英雄たちの遺品などが展示されています。

つづいて、

☆Riverwalk☆

川沿いにたくさんレストラン・バー・ショップが並んでいる繁華街みたいなところです。とても雰囲気が素敵!!ボートで川下りもできます。夏にまた来て、今度はボートに乗ってみたいな~~

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☆Fredericksberg☆

ここは、サンアントニオからダラスに戻る途中にある、とてもとてものんび~りとした田舎町。ガイドブックには全く載っていなかったので知らなかったのですが、とても素敵なところ!!!友達のテキサスガールが教えてくれました。このエリアにはドイツ人が多く住んでいるようで、街並みもどこかドイツ的・・・。私の大好きなドイツです\(^o^)/

↓これは、「キャンドル」というドイツの木製の飾り物です。こんなに大きいのは初めて見ましたが、ドイツで過ごしたクリスマスのときに、友達の家でたくさん飾っていました。キャンドルの熱で、くるくる回る、とっても可愛いものです。

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フレデリクスバーグにはたくさんのお店&ワイナリーがあって、飲みながら歩いてる人もたくさん。
長時間のドライブを控えていたので、お酒好きな夫は飲めずに残念。。私が運転してあげられればいいんだけど、さすがに5時間は無理です・・・・ごめんよ。

フレデリクスバーグに寄り道をしたため、行きとは違う道での帰路となりました。
途中の道が、まーワイルドで、、、、走っても走っても走っても荒野・・・・。途中、スマホも圏外になるし対向車線にも同じ車線にも車がいなくなったときは、若干の命の危険を感じましたが(笑)、天気は良かったのでなんとか無事に帰ってこれました~!

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夫が「ガソリンはギリギリで入れた方が燃費が良い」とかいうので、けっこうギリギリまでスタンドに行かないため、山の中でガス欠になったらどうする気なんだ!!!!と若干私がキレそうになるというハプニングもありましたが(笑)、概して楽しい旅となりました♪ 大地の雄大さを改めて感じると共に、消費大国アメリカ、この有り余る資源を「限りあるもの」と捉えるのは難しいことなのかもしれないと思いました。でもでもでも、多くの国が資源を確保するために頑張ってる中でアメリカよーーー!!どうか、資源を大切にしましょうよ・・・とも思ったので、ここに一応記しておきます。

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Trip to San Antonio  (サンアントニオ旅行♪)Vol. 1

少し前にはなりますが、同じテキサス州内にある、サンアントニオというところに正月早々1日~3日まで2泊3日で行ってきました。

テキサス一の観光都市といっても過言ではない場所。いつかは行こうと前々から思ってたのですが、今回は現在ロスに住んでいる日本で知り合った友達カップルが、はるばるサンアントニオまでやって来るということで(ここに住んでいる友達に会いに来たらしい)、私たちも行くことに決めたのでした。

こちらの良いところは、交通費が安く押さえられること。サンアントニオまでは車で約6時間。ハイウェイがフリーなので、基本的にはがガソリンだけでOK。

この日も曇天。まるでイギリスのよう~~どうして、どうして、晴れないの!!涙

とにもかくにも、6時間のドライブ後に、サンアントニオのホテルに到着。今回泊まったホテルは、「Candlewood Suites San Antonio Down town」というところ。ダウンタウンという名前は付いてはいるけど、ダウンタウンでは徒歩で20分くらいはかかる。サンアントニオは、ダウンタウン沿いにたくさんのバーやレストランがあるし、観光名所もそこに集中しているので、車が必要なく散策できるとのこと。しかもアメリカでは珍しく、治安が良い(というか、ポリスが四六時中、パトカーで回っててくれる)ので夜遅くまで歩いていても安全という嬉しいところなのです。

さっそく、ホテルにチェックインした後、友達に連絡して夕飯を食べに行くことに。
同じエリアに日本時代(⇒なんか表現が変・・・?)からの友達がいるなんて・・・ちょっと泣きそうに(笑)
そして感動の再会を果たしたのでした~~!

友達カップルの男性は日本人ではないんだけど日本に長く住んでいたので、日本語がペラペラ。夫ともすぐに打ち解けていました。女の子のほうは米国の大学を出ているので英語がほんとネイティブみたいでうらやましい。2人が連れてきてくれた友達の女の子(以下・テキサスガール)は、日本の某英会話スクールで先生をしていたことがあったとのこと。とても感じの良い女の子でした!!しかしながらハウエバー、テキサスのアクセントがとても強くて、、私も夫も、聞き取れないことがけっこうあった・・・苦笑
勉強が必要ですなぁ~~

レストランはそのテキサスガールがオススメのところで、Saltgrass Steak Houseという、とっても美味しいレストラン!!おそらくアメリカに来て、もっともおいしくいただいたお料理でした♪サーモン食べたんだけど、おいしかった。。。そしてたぶん5人で一緒に食べたのも、おいしさのスパイスとなったかな・・・^^

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時間にして2~3時間しか一緒にはいられなかったけど・・・・とてもリフレッシュした気持ちになりました。新しい友達との出会いももちろん大切にしたいけど、今までの友達と会うことによる心のリラックス感というか、ほっこり感というか、それはとても暖かく良いものですねー☆離れているからこそ、会えた時間を大事に濃く過ごすことができるような気がします。

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ライトアップされたAlamo(アラモ)の前でパシャリと一枚。寒かったけど、雨も少し降ってたけど、みんな良い笑顔♪

<番外編>

ところでこの夜には、もうひと団体(笑)との再会がありました。

テキサス時間の夜9時頃だったかな?日本にいる高校時代の友達の新年会に参加しました!

スカイプ経由ですが!笑

ちょこっとだけの出演かな~と思ってたのですが、ホストの子がパソコンを設置してくれてたみたいで、みんなの様子がとてもよく見えて、ワイワイ感がほんとにすぐそこのよう・・・。お子さんたちの成長も見えて・・・わたしゃ嬉しかったよ。。。

この新年会はほぼ?毎年開催されていて、毎年10人くらいは集まってるかな。私はけっこう参加率が高い方だと思います。( ̄▽ ̄) 嬉しかった~~。一緒に記念撮影もして、ちょっと怪しい画面越しにはなったけど(笑)、これもまた新年@サンアントニオの素敵な思い出となりました\(^o^)/

Vol.2へ続く~~♪