先日のスペイン語のクラスの課題になった話が、このタイトルのような内容でした。
こんなことを書くと「こんなことまでディスカッションできるくらいスペイン語話せるの?」みたいに思えるかもしれませんが、全然です(苦笑)。でも読むのはずいぶん進歩した気がします。単語さえわかれば、なんとかなります。。
この日のクラスではダラ子以外にはもうひとりのアメリカ人の女性(Dさんとさせてください)が来ていました。Dさんは、年齢は60歳を超えていて、お孫さんもいらっしゃるオシャレな女性。お仕事もされているし、タンゴも習っているし、スペイン語も勉強しているし、ジムにも週3回通っているパワフルな女性。話す内容も、とても好感の持てる方です。
ダラ子が思うに、アメリカ人やイギリス人など、英語を母語としている人が、他の言語を学ぼうとするのって、英語以外を母語とする人以上に、大きな動機が必要なんじゃないかと思うんですね。たぶんずっと難しい、そういう気持ちになること自体が。だから、すごいな~って思うし、そういう人は、ダラ子たちのような異文化の人たちに寛容な気がします。
で、最初の話に戻りますが、「自分は若いと思う?」みたいな話になり、もちろん私は「Si!(Yes)」と答えました。今の自分が自分の人生では一番若いから、と答えたかったのですが、表現できず・・・がっかり。。(笑)
Dさんも「若いと思う!」と答えていました。40代のメキシコ人の先生は「身体は年とったな~と感じることは多いけれど、心はまだまだ若い」と答えていました(笑)
Dさんはきっと結婚も出産も早かったんだろうな~だから子育て後を満喫してるんだろうな~と思っていたら、よくよく話を聞いたら出産は30代半ばだったとのこと。「当時にしては遅かったよ~」とおっしゃってました。ダラ子の勝手なイメージで、結婚&出産が早いと、早めに子育てを終えて余生(?)を楽しめるけれど、遅い場合は、もうしょうがないかな(笑)と思っていたのですが、Dさんのパワフルさを見て、なんだか希望が~~\(^o^)/
この日のレッスンで、チャレンジの多い人生や、いくつになっても好奇心をもっていろんなことに興味を持つこと、学び続けることって、人を若くするのではないかな~と思いました。
先生を見ていて、「先生」という職業も、若くいられる秘訣なんじゃないかな~と思ったりも。ダラ子はもともと先生という職業に憧れているのですが、なかなか思い切りがなくてここまで来てしまいました・・・今できることをやって、その先にそういう道があってもいいな~と思った次第です。
ダラ子。